svシングルシーズン10 最終479位 レート1949

 

svシングルシーズン10にて最終479位

レンタル C1GRGL

今季も最高レート更新、最終日に降ってきた構築でそこそこの結果は残せたので記事を書いておきます、拙いですが拝見してくださると幸いです。

構築の経緯を話す前にまずDLC後の環境について少し触れると、とにかく電磁波電磁波電磁波電磁波!の構築が多すぎたせいで中盤から終盤にかけて痺れ負けによるストレスでずっとイライラしながら取り組んでいました…

その後岩、炎のオーガポンを絡めた対面構築の増加によりステルスロックの需要が高まりステロ環境となったせいで自分の得意分野である脳筋対面構築をどう組むかを模索しながら過ごす日々を送っていました。

その中で考えた構築コンセプトが電磁波をなるべく拒否しつつステロもなるべくまかせない、もしくは撒いてくる間の1ターンにアドバンテージを取れる駒を用意しようと考え組んでみました。

ここから個体紹介⇩

ディンルー オボンの実 性格わんぱく テラス毒

H244 A4 B44 D140 S76(前期シーズン9にて結果を出した方を参考)

地震 カタストロフィ ステルスロック 挑発

初手テラス要因、その1

テラスを切れば世界最強ポケモン、構築にイダイトウを採用している関係上、なるべく相手のタスキを破壊しておきたい(悪ウーラ、ミラー等の意識の為)と考えてとりあえず初手でステロを撒きながらある程度は仕事をしてくれるディンルーを採用。技構成は地震カタストステロまで確定でミラーの為に挑発にしたが荒らし性能を高めるなら吹き飛ばしでよかったかもしれない。

ボルトロス(霊獣)ジャポの実 性格臆病 テラス鋼

H36 B52 C158 D36 S228

HB特化スカーフウーラオスの水流連打最高乱数切り確定耐え

HD臆病テツノツツミのフリドラ確定耐え

S最速ウーラ抜き

C余り

10万ボルト くさむすび ラスターカノン わるだくみ

初手テラス要因、その2

本構築のエースとなったポケモン、ディンルー以外に初手テラスを切りながら環境上位のポケモンに有利を取れる枠且つ浮いてるポケモンを模索したところ、こいつに辿り着いた。ボルトロスの良いところは優秀な技範囲とそこそこのS、特性による流行りの電磁波の拒否が素晴らしく採用した。ジャポの実を持たせることで相手の初手タスキパオジアン、ウーラオス、岩オーガポンに鋼テラスラスターカノンorくさむすびで簡単に突破が狙える(つららで怯んだらSwitchを叩き割りましょう)のが偉かった。また相手のディンルーやカバルドンにも悪巧みくさむすびを打つことで悠長なターンを渡さずに突破も狙えると考えこの技構成にした。出した試合はかなり活躍したがやはり耐久に乏しいと感じる場面が多かったので少し扱いが難しかった。

イーユイ こだわりスカーフ 性格控えめ テラスフェアリー

H4 B20 C228 D4 S252 

HB特化イダイトウの適応力アクアジェット確定耐え

オーバーヒート かえんほうしゃ あくのはどう テラバースト

対面駒として採用、構築単位で重めなHBサーフゴー、ハッサム、ゴリランダー、相手のスカーフランド等を見る枠として採用。こいつに至っては特に語ることはない、とにかく上からの制圧力で目の前の敵をボコボコ殴るだけ。基本後ろから投げるが、相手のステロ撒きにコノヨザル、ガブリアスが見受けられそうな構築には初手フェアリーテラバをぶち込み仕事をさせずに倒すルートも量れる。

ミミッキュ 命の玉 性格いじっぱり テラスゴースト

H36 A236 B180 D4 S52

じゃれつく かげうち ドレインパンチ のろい

HB皮なしで特化パオのつらら耐え

Sガッサ抜き

対面駒その2、主に相手のハバカミ、ブーストツツミ、カイリュー、悪ウーラ等の相手をしてもらう枠。オーガポンのせいで肩身が狭くなったポケモンではあるが単体スペックの高さと上位ポケモンにまだまだ抗えるので困ったらこいつを入れとけ感覚で入れた。構築単位で鋼への打点が薄いのでドレパンは必須。

イダイトウ 気合いのタスキ 性格いじっぱり(ミラーが多発するので陽気の方が良かった)

テラス水 

アクアブレイク おはかまいり アクアジェット 高速いどう

前期も使用していたが今季も結局こいつに頼ってしまった、メタが多い環境ではあったが刺さる構築にはとことん全抜き性能は高いので採用。カイリューとのノーマルテラス択やディンルーを連れてきてない時の裏からの悪ウーラで詰むのでこいつを使う時は選出択をかなり強いられるのが難点ではあった。

 

オーガポン(いしずえ)いしずえの面 性格陽気 

ツタこんぼう みがわり 挑発 宿木の種

H156 B36 S252 余りA

HB陽気オーガポンのテラスつたこんぼう確定耐え

Sミラー意識の最速

最後に入ってきた補完枠、やってることはただのチオンジェン型。主に受けループと流行りのキョジオーン+炎オーガポン+カイリュー対策で採用。この型は即興で考えて最終日キョジオーン入りは2、3回当たったが全てイージーに勝てた。調整も適当なのでもう少し耐久に割いてもいいかも?自分の順位帯だと毒テラスみがまもキョジオーンばかりだったが最上位はボディプレス採用型もいたらしくその型の場合、こいつでは見れなかっただろうという点から要検討。

選出 ディンルーorボルトロス イーユイ、ミミッキュ、イダイトウから@2

キョジオーン入りと受けループはディンルーで適当にステロ挑発で荒らしキョジオーンとうまくオーガポンを対面させる

重めのポケモン ヒスイヌメル、ヒードランジバコイル等の鋼チョッキ枠、裏からくるスケショガブ、チオンジェンも若干キツい

最後にシーズン10はかなりDLC前の序盤元気でレートを盛っていたので少し余裕を持ちながら立ち回れたのは助かっていたが、環境の変化が辛く今までより構築作成に試行錯誤する時間が長かったせいでまとまらず練度を極めれなかったし完成度もやや低めになってしまった。

特に電磁波によるストレスで早めの撤退も考えたが序盤に頑張った自分を無駄にしたくなく最後に多少抗えたのでよかったがレート2000への目標には届かなかったので今年中にはリベンジしたいと思います!

最後まで拝読していただきありがとうございました!